2年目サラリーマン大家の不動産投資日記

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2018年に大家デビューしたアラフォーサラリマンの不動産投資ブログです。物件保有エリアは埼玉と千葉、東京と神奈川も投資エリアとして物件を探してます。

【2号物件】君津市に木造アパートを購入した理由

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前々回になぜ1号物件を川越に物件を買ったのかを書いたので、今回はなぜ2号物件を君津に買ったのかについて書こうと思います。

kinniku-oya.hatenablog.jp

 

千葉県君津市は人口推移などの統計を見ると正直あまり魅力的に感じません。例えば、君津の人口密度は767人/㎡と千葉県全体の人口密度約1,600人/㎡の半分以下ですし、人口自体も多くなく減少も進んでいます。

 

君津市の統計データを調べたらこのような数字だったので、最初は購入を見送ろうと思ったのですが、君津市のホームページを見るとある数字が気になりました。

 

それは、君津市の面積は森林が市内の面積の65%を占めているという事です。統計データがあまり良い数字ではないのは森林部分が入っているからで、森林以外の市街地だけで考えたら意外と投資対象として有りなのでは。そんな期待を持ち不動産業者に再度コンタクトして物件を見学しに行きました。

 

実際に物件の周りを見てみると、ホームセンターやイオンタウンがあり、コンビニやドラッグストアもすぐ近所。小中学校も近くにあり、車があれば非常に生活しやすそうな環境であることがわかりました。

 

また、中学生まで医療費が無料だったり、子育て支援センターなどの子育てに関するサポートも充実しているので、駐車場有のファミリータイプの物件であれば十分投資対象になると判断しました。

 

さらに、もう一つの決め手はライバルの少なさ。おそらく、君津市は投資家にとってそれほど注目されている地域でもなさそうだし、競争もそんなに激しくなさそうという事も現地の管理会社への聞き込みで感じました。物件の近くを見て回ってもアパートが乱立している様子もないし非常に平和な地域なので穴場っぽい感じです。

 

これが君津というエリアの側面から見たときの購入理由です。物件の側面から見た理由も色々考えていたので、そのことについてはまた書きます。

 

購入して半年が経ったけど、今のところ特に問題なく15万円/月くらいのキャッシュフローを生んでくれています。今もう1棟の物件の仕込みをやっているところなので、これがうまくいけば今年の目標だった30万円/月のキャッシュフローが達成できるかもしれません。引き続き頑張ります。