【1号物件】川越ファミリータイプの区分マンションを買った理由
川越の区分マンションを売却する事に決めたのですが、昨日仲介業者から連絡があって、今のところ買い手の方の融資も通りそうなので順調との事。
自分が売り手の立場に立つと、融資が通るかわからない人より融資が通りそうな人を優先して売りたくなる気持ちが良くわかります。
仲介業者も同じ気持ちだと思うので、そう考えると融資が通りそうな人にばかり良い物件が回るのは当然ですね。
融資が通りそうな人と思われるように、今年は金融機関とのコネクションづくりや自己資金作りを頑張ります。
川越ファミリータイプ区分を買った理由
本題ですが、今回は川越の区分マンションを買った理由について書きます。
前にも書いたのですが、主な理由はこの3つです。
- 都心への通勤に便利
- 周辺に働き先が多い
- 人気の観光地で活気がある
都心への通勤に便利
一番の理由は電車での交通アクセスの良さです。川越駅の徒歩圏内には本川越駅と川越市駅という2つの駅があり、どの駅からも都心に1時間以内で出れるようになっています。
川越駅は、東武東上線とJR埼京線が通っています。東武東上線では快速にのれば30分台で池袋まで行けるし、東武東上線よりは少し時間がかかるけど埼京線にのれば始発で座って池袋や新宿まで行けます。
本川越は西武新宿線が通っていて、こちらも始発にのれます。通勤急行にのれば1時間以内で西武新宿駅まで行けるし普通でも1時間ちょっとです。
川越市駅は川越駅と同じ東武東上線が通っていて、特急も急行も快速も止まるので便利な駅です。
私は埼玉の浦和出身で、社会人5年目くらいまで実家から都内に通勤していたのですが、最寄りの駅が1路線しか通っていない小さな駅で快速などもなかったので通勤に時間がかかるし乗り換えが必要だしほんとうに面倒でした。
距離的には浦和の方が川越よりも都内に近いですが、通勤の便利さと負担を考えると私が住んでいたような浦和のマイナーな駅なら川越の方が間違いなく便利だし楽です。
周辺の働き先の多さ
勤務先が都内ではなく、埼玉県内にある場合も川越駅周辺は便利な立地です。
まず、川越市やお隣の鶴ヶ島市、坂戸市には工場や倉庫などがたくさんあります。
有名どころだと、雪印、パイオニア、エースコック、IHIなどなど。
少し離れるけど車で40-50分で行ける東松山市には、世界的に有名なボッシュの工場や王将、ヱスビー食品などの有名企業もあります。
それと、川越駅周辺からは国道16号や国道254号が通っていて、16号からは大宮方面に行けるし、254号からは463号経由で浦和方面に行くこともできるので車で通勤する人にとっても便利な立地です。
人気の観光地
テレビや雑誌でも良く紹介されていますが、「小江戸」として観光地としても注目されています。
小江戸には何度か行ったことがありますが、ここは江戸っぽいレトロな街並みを見ることができ、食べ歩きや物づくり体験ができる観光スポットです。
こういった人気の観光スポットがあると街に活気がでるし、街の名前が知られる事になるので、賃貸需要にも多少はプラスの影響があるのではないかと思います。
川越を選んだきっかけ
川越を投資先の対象に選んだのは、もともとはある不動産投資スクールの講師のアドバイスがきっかけでした。
その講師は自分でも不動産投資をして成功していて、投資を始めた当初は区分マンションを中心に売買を繰り返して売却益を得るという方法で資金を貯めていたそうです。
そこで注目したのが川越駅近辺のファミリータイプの区分マンション。
川越では一人暮らし用の間取りでは全然需要が無いけど、ファミリータイプの賃貸需要は旺盛で空いてもすぐ埋まるし、売却する時は投資家だけではなく空室であれば実需の買い手が付きやすいという話しを聞きました。
講師の方が買った物件を見るとどれも1,000万円以下のファミリータイプの物件ばかりで、そこから指値を入れて更に安く買っていたようでした。
私も1棟目は真似をして川越駅近辺を狙って物件を買ってみましたが、高めの価格で買ってしまったので、2年以上運用して結果的にほぼ儲けゼロです…
(詳細はこちら↓)
川越エリアは学校、病院、大型スーパー、ホームセンターなど生活施設がたくさんある事、川越ICが近いので高速にすぐ乗れる事などファミリー世帯にとって便利なポイントが他にも色々あるので、川越駅近辺はこれからも投資先の有力候補として考えるつもりです。