【不動産管理セミナー】木更津、袖ケ浦、君津の人口推移と賃貸需要
千葉の物件の管理をお願いしている管理会社主催のセミナーに参加してきました。会場は千葉県木更津市のホテルのパーティ会場です。
セミナーは3部構成で、1部は木更津、袖ケ浦、君津の人口推移や賃貸需要についての分析レポートのプレゼン、2部と3部は相続について。
全体的に良かったけど、特に1部の木更津、袖ケ浦、君津の人口推移のグラフは初めてみるものだったので勉強になりました。
そのレポートによると、木更津、袖ケ浦は駅周辺の開発に伴い、日本人・外国人ともに人口が増えていて、特に木更津はベトナムからの労働者の受け皿になっているらしく、外国人の賃貸需要が活性化しているようです。
木更津はアクアラインもあるし都心へのアクセス、横浜方面へのアクセスも便利ですし、開発も進んでいるし今後も有望なエリアの一つとしてこまめにチェックしていこうと思います。
一方で、私が物件を保有している君津市の人口は右肩下がり。だけど、君津市を市街地と市街地以外で分けたとき、過疎化が著しいのは市街地以外のエリアとのこと。市街地の方は賃貸需要は落ちているわけではなく、むしろ新築物件が少なくライバルも少ないので穴場とのコメントもありました。
前回の記事で書いた内容とけっこう似た内容が話されていたので、私が物件やエリアを見るポイントがずれていない気がして少し自信が持てました。